更新日:2015/10/29 「報酬価格設定」をテーマにディスカッション形式の勉強会を行いました。

10月28日に新宿で行なわれました勉強会では、ご参加いただいた先生方に実際に事務所で使用されている報酬価格表と見積書をお持ちいただき、「報酬価格の設定方法」や、「見積書・請求書の書き方」について検討しました。 キャプチャ3 ディスカッションでは、「あらかじめ見積書を提示しているのに、収集する資料が予想外に多くなってしまったり、要件を満たしているかどうかの調査に多くの時間がかかってしまった場合にはどうしていますか?」といった質問が挙がりました。 例えば、建設業の許可を取得するためには「専任技術者」を常勤させる必要があります。 申請段階では「専任技術者」の要件を証明するために、一級建築士などの資格を持っていれば資格の合格証などを添付すればよいのですが、資格を持っていない場合には、10年分の工事請負契約書を収集するなど、膨大な手間と時間を要して実務経験があることを証明しなければなりません。 一度見積りを提示したあとに別途調査が必要になるといった場合に備えて、見積書の注意書に「別途許可要件の調査が必要な場合など特別な事情がございます場合には、あらかじめ見積額変更のご連絡をさせていただいたうえ、改めてお見積りさせていただきますのでご了承ください。」等の文言を入れることによって、見積りを変更する可能性がある旨を明示しておくのも1つの手です。 キャプチャ 今回ご参加いただいた先生からは、 「見積書や領収書の記載方法や保管方法など、毎回疑問に思っていた点を解消できてよかった。」 「事務所経営をしていくにあたっての考え方を毎回学べるので、今回も参加してよかった。」 といった感想をいただきました。 行政書士ネットワークでは、事務所運営に関する勉強会や、業務知識の研究といった勉強会を毎月開催しておりますので是非ご参加ください。