更新日:2016/4/1 4月1日の主な施行法令のまとめ

4月1日に施行が行われた主な法令等は以下の通りです。


〇行政不服審査法

公正・使いやすさ向上等の観点から、約50年ぶりに行政不服審査法の抜本的な見直しがおこなわれました。

改正法では、審理の公正や透明性を高めるため、 処分に関与しない審理員が、不服申立ての審理手続を行うとともに、 有識者から成る第三者機関が地方公共団体の長等の審査庁の判断をチェックする仕組みが導入されます。

また、不服申立ての種類が原則として「審査請求」に一元化され、審査請求期間も処分があったことを知った日の翌日から「3ヵ月以内」に伸長されるなどの制度変更が行われています。


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詳細はこちら
総務省HP:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/gyoukan/kanri/fufuku/
総務省リーフレット:http://www.soumu.go.jp/main_content/000406934.pdf


〇旅館業法施行令
~簡易宿所の面積要件の緩和~

現在注目が集まる民泊に関連する法令改正です。

簡易宿所の面積の要件は一律33㎡でしたが、今回の改正では、「宿泊者の数を十人未満とする場合には、三・三平方メートルに当該宿泊者の数を乗じて得た面積」となります。

社会の実情に制度が追いついていない中、法規制の第一歩が踏み出されました。政府はさらなる規制緩和も検討しており、今後の動向が注目されます。



〇大阪府国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業に関する条例

大阪府で特区民泊条例が施行されました。

先行して民泊の解禁を行った東京都の大田区で認定取得の大きな壁となっている、最低宿泊日数の規定も盛り込まれています。(施設を使用させる期間が7日以上であること。)

今後は各地方自治体が地域の特色に応じてどのような施策を行っていくか注目されます。