企業法務を担当する士業の中で、ITと法律関連のサービスを組み合わせた「リーガルテック」を活用する動きが広がっています。今後、AIとリーガルテックの組み合わせによって、サービスの幅も広がってくるでしょう。
調査によると、企業法務を担当している約7割の弁護士がリーガルテックの活用に前向きな姿勢をとっており、約3割がすでに活用しています。
具体的には、「電子契約書のフォーマットの提供」や「契約書のチェックや翻訳」、「士業と顧客を結ぶマッチングサイト」などの活用がなされています。
行政書士業務においても契約書や外国人のお客様の書類の翻訳など、リーガルテックの活用が期待できる場面が多くあると思います。
単純作業を効率化することによって、お客様とのコミュニケーションや高度で複雑な業務に時間をかけることができます。
近年、企業法務を担当する行政書士も増えてきていることや、ITと行政分野を組み合わせているサービスが増えてきていることからも、このようなサービスを積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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