go to top
TOP > ニュース
ニュース

2019.03.11

患者宅で治験、期間短く ネットでデータ送信

share

患者宅で治験、期間短く ネットでデータ送信

「スイスのノバルティスなど世界の製薬大手が海外で、患者宅での臨床試験(治験)に取り組み始めた。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の技術で血圧などのデータを病院に送る。通院が不要なため参加率が高く、3~7年の治験期間が1割短くなると見込まれる。新薬開発はスピード向上とコスト削減が課題で、効率化の手段として広がりそうだ。」

 「バーチャル治験」は治験のほか、オンライン診察やオンライン処方にも関わってくる注目の技術。
 「戦略的行政法務アカデミー2019」でも扱った「PillPack」が日本で展開する場合の法的課題(医師法や薬機法など)と併せて考えてみると色々見えてくる部分があるかもしれない。「人の生命・身体の保護」と「利便性」のバランスが重要になってくる。

[引用・参照]
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42274680Q9A310C1TJC000/


関連タグ一覧