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活動報告

2019.08.28

Monthly Training(月例会):8月実施レポート

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8月に東京で開催しましたMonthly Training(月例会)について掲載いたします。
※次回のMonthly Training(月例会)は9月27日(金)19:00~21:00 @御茶ノ水セミナールームです。
また、9月4日(水)19:15~21:15 には大阪にて月例会を開催いたしますので是非ご参加ください。
【申込みはこちらから】
【東京開催】9月27日(金)19:00~21:00 Monthly Training(月例会)(9月)[申し込む]
【大阪開催】9月4日(水)19:15~21:15 Monthly Training(月例会)[申し込む]

Monthly Training(8月23日)実施内容
①newsピッチ
②思考の整理

①newsピッチ

最近のニュースについて、情報共有を行いました。
以下、共有したトピックスの一例です。

・同一労働同一賃金
・士業の非弁行為
・電子申請と代理申請
・虚偽申請のリスクと防止

凸版印刷が自治体の窓口での申請手続きを電子化する「スピードエントリーガバメント」を2020年夏に投入することを発表するなど、今後は行政手続の電子化が進んでいきます。
一方で、行政書士による代理申請を想定せずにシステム設計がなされてしまうリスクもあります。行政手続を生業とする行政書士は、設計段階から提言を行うなど、電子化に対する関心を高めておく必要があるでしょう。

②思考の整理

人が何かを選択する時、何らかの視点や考えの軸をもっています。
例えば、自室に存在する物と存在しない物を書き出しましょうと指示された場合、思考方法は大きく異なります。
・存在する物 :自室をイメージし、そこにある物を反射的に連想している。
・存在しない物:欲しい物や絶対に自室には置かない物(ライオンなど)を考え、具体的なイメージを作り出している。

両者で大きく異なる点は、連想や実行に考えの軸を持って思考しているかどうかです。
既に存在する物や経験があることを連想したり実行したりする場合は、思考せずに反射的に行動しているだけです。
一方、存在しない物や経験がないことの場合は、思考や実行するための軸を持ったうえで試行錯誤しています。

行政書士業務においても、挑戦したい業務や挑戦しにくい業務の理由を深堀りすることで、意外なところに興味・関心を持てるかもしれません。

次回は9月27日(金)19:00〜

冒頭でもお伝えした通り、次回の東京開催のMonthly Training(月例会)は9月27日(金)19:00~21:00 @御茶ノ水セミナールーム、大阪開催のMonthly Training(月例会)は9月4日(水)19:15~21:15 @KOKO プラザ:講義室405です。
【東京開催】9月27日(金)19:00~21:00 Monthly Training(月例会)(9月)[申し込む]
【大阪開催】9月4日(水)19:15~21:15 Monthly Training(月例会)[申し込む]

たくさんの方のご参加をお待ちしております!